松岡昌宏、長瀬が脱退しても「一生TOKIOは5人。つながり無くなることない」

[ 2020年7月26日 08:47 ]

TOKIO松岡昌宏
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 TOKIOの松岡昌宏(43)が26日、自身がパーソナリティーを務めるNACK5「TOKIO WALKER」(日曜前7・00)に出演。メンバーの長瀬智也(41)が来年3月末でジャニーズ事務所を退所することについて言及した。

 「グループから脱退をして、次のステップにいって、自分のやりたいことをチャレンジしてみようっていうことを我々3人に告げてくれたときは『分かった』と。山口(達也さん)がいる5年前から少しずつサインを出してくれていたので。その点で我々も助かったんですね。なきにしもあらずだな、ということを考えながら」と、長瀬から相談を受けたときの心境を明かした。

 18年5月に山口さんが脱退したことにも触れた松岡。「私たちに訪れた危機」と表現しつつ、当時を回顧し「この番組も元々は山口達也がやってた番組です。今までは、あえて触れてきませんでした。私がこの番組を引き継いだ時に、ごあいさつだけさせてもらって。色々な方が聴いている、色々な思いもあるであろうと思ったので、伏せているわけではありませんが、触れてはきませんでした」と振り返った一方「でも、やはり我々TOKIOというのは94年に5人でデビューしたグループですから。その後、メンバーのつながりがなかったのかと言うと、これはあるんです」と打ち明けた。

 その上で「この先、長瀬が脱退しても、一生TOKIOというのは5人で。この5人のつながりは、多分無くなることはないと思います」とキッパリ。「今回の長瀬の脱退するということにも、城島、国分、松岡も、少しずつ目指したい方向が個人的にあるんだなっていうのは悟っていたので。ですから、おそらく本人も言ってましたけど、40過ぎたらやっぱりもう一回自分の人生を試してみたい、それは人それぞれあると思うんです。だから『ちょっと待って』って言うことにはなりませんでした」と語っていた。

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2020年7月26日のニュース