鶴瓶 トーク下手な似た者夫婦ぶり明かす「うちの夫婦ともども何言うてるか分からんのですよ」

[ 2020年7月26日 17:34 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家・笑福亭鶴瓶(68)が26日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に大阪のスタジオからリモートで生出演し、夫婦そろってトーク下手であることを明かした。

 6月には番組生出演中に、明石家さんま(65)から電話がかかってくるハプニングがあり、要領よく話せなかった鶴瓶のトークをさんまが理解できずに終了。後にさんまから留守電で、「もしトークをやられるならもう少し整理なされた方がいいと思います」と指摘されたという後日談があった。鶴瓶は「さんまはうまいからね、反省せなあかん。勉強せなあかんと思う」と素直に反省したものの、お笑いコンビ「ミキ」の昴生(34)にも同じ指摘をされたそうで、「『何言うてるか分からへん』て。やかましいわ」とプライドをのぞかせた。

 自分のトークについて、鶴瓶は「味や、味。味です」と説明しつつも「うちの夫婦ともども何言うてるか分からんのですよ」と認めた。「こないだもね、うちの嫁が『昨日あんなえらい酔うてたよ。言うたこと、覚えてないやろ?』って言うからね、『覚えてない。何言うたの?』って言うたら、『…忘れた』って。言うたことを忘れたってどういうことや?」とツッコミを入れていた。

 鶴瓶は1974年に夫人と結婚し、結婚生活は46年目を迎えた。ほほえましい似た者夫婦ぶりを、鶴瓶は「いい夫婦になってきましたね。味がありますよね」と自画自賛していた。

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2020年7月26日のニュース