「笑点」2カ月ぶりに舞台復活 たい平がスタジオ復帰で大ハッスル「何年ぶりだろうという気持ち」

[ 2020年7月26日 19:12 ]

林家たい平
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 日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)が26日、放送された。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモート大喜利を実施していたが、この日から林家たい平(55)がスタジオに復帰、座布団運びも担当した。

 5月24日放送回で、1966年の番組開始以来初となるリモートでの大喜利が行われた。司会の春風亭昇太(60)がスタジオから出演、大喜利メンバーは自宅からテレビモニター越しに参加していた。

 今回、おなじみのセットを前に昇太が「僕と、僕から(座席が)一番離れているたい平さんがスタジオから。それ以外は自宅からリモート放送となります」と紹介した。「舞台の方は久しぶりなんですけど。お客様もマスクをしていただいて少人数ですが入っていただいています」と、観客を入れての収録であることも報告した。

 「この舞台でやるのは、何年ぶりだろうという気持ちですよね」と、笑顔のたい平。三遊亭円楽(70)とモニター越しにグータッチし、林家木久扇(82)がキレのある回答で盛り上げると、すかさず木久扇のモニターの裏を調べるしぐさを見せ、「ちゃんとしたパソコンが入っているんじゃない?」と疑った。このスタイル“ならでは”の演出で盛り上げると、座布団運びも担当。舞台上を忙しなく動き回っていた。

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2020年7月26日のニュース