さんま 渡部騒動で感じた時代の違い 昔なら「ガッツポーズで『早く本番来ないかな~』」

[ 2020年6月28日 18:48 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が27日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)で、複数の女性との不倫が原因で無期限活動休止となったアンジャッシュ・渡部建(47)について語った。

 さんまは「自ら自粛やからな。俺やったらテレビに出て、スポンサーが『降ろしてくれ!』っていうまで出るけども」と持論を述べる。「俺らの時代はそうやったからな『ひょうきん族』とか、昔の時代とかはね、もし不倫・スキャンダルがあったら『早く本番来ないかな~』ってみんなガッツポーズしてたわ」と現代とのギャップに苦しい表情をしていた。

 「今回の件がもし起こっていてもやっていた?」と問われると「多分な。もし(ビート)たけしさんがああいうこと起こしてたら、始まった瞬間に『あ~トイレ行きたい』って言うてるわ。たけしさんに『何だてめえは!』とか言って殴られてたと思う」と話した。これを受けて、お笑いタレントの土田晃之(47)は「我々はそういうのに憧れてこの世界に入ったんだけどね。窮屈でしょうがねえ」と、率直な感想を漏らした。

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