笠井信輔アナ コロナ禍によるリモート・システムに「弱者にとってはものすごい強みになる」

[ 2020年6月28日 15:31 ]

ガン闘病を終え、仕事復帰を果たした笠井信輔アナウンサー
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 昨年12月に悪性リンパ腫で入院し、4月30日に退院した元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(57)が28日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に、同局の軽部真一アナウンサー(57)、元フジテレビでフリーの小島奈津子アナウンサー(51)とともにリモート出演。新型コロナウイルスの感染拡大で、新たな生活様式が取り入れられるようになったことに言及した。

 笠井アナは「コロナによる新しいシステムで、僕だってこのリモートっていう方式で仕事ができるようになって、本来ならば自宅療養中は全く働けないはずだったんですよ。なのにリモートっていうシステムがあるから、こうやって番組に出られる」と言い、「だから病気の人間だったり、あるいは体が不自由な人にとって家にいながら仕事ができる、これはテレビだけでなく会議も含めていろんなところで会社行かなくても働けるっていうこのシステムは弱者にとってはものすごい強みになるって強く感じた」と話した。

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2020年6月28日のニュース