鶴瓶 ラジオ生放送中にさんま電話で“乱入”のハプニング 止まらぬトークに「頼むから切って!」

[ 2020年6月28日 16:47 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家・笑福亭鶴瓶(68)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)の28日の生放送中に、明石家さんま(64)から生電話がかかってくるハプニングがあった。

 鶴瓶はこの日、大阪市内でトークショーを開催後、市内の同局へ移動して番組に出演した。トークショー中には、サプライズゲストとして、知人のタレントに電話をかけて電話出演をお願いするコーナーがあり、さんまにもかけたという。さんまは不在で出演は実現しなかったが、律儀に鶴瓶に折り返しの電話をかけてきた。ところが、それがちょうど番組開始直後というタイミングの悪さだった。

 「えらいこっちゃわ。今、さんまから電話あるわ。もしもし…ごめんなさいね、今生放送やってまして」。鶴瓶はブース内で、電話に出る電話をかけたいきさつをさんまに説明し始めた。しかし、さんまは生放送であることを理解していない様子。鶴瓶の懸命な説明にも、時間が過ぎていくばかりだった。

 鶴瓶がお笑いコンビ「ミルクボーイ」の話題を出すと、さんまは「おかんが言うにはね…」と、ギャグで応戦した。さんまのトークのスイッチが入ってしまったようで、鶴瓶が「こんなことずっと言うてられへん!こっちもCMあんねん。切って!頼むから切って!切ってくれ!頼むわ!」とさんまに懇願。しかし、「あのね、うちのおかんが言うにはね、CMと書いてセンチメートルと読む…」と、ミルクボーイのネタをかぶせて収拾の付かない事態に。スタジオに爆笑が漏れる中、鶴瓶も「頼むわ。俺もえらいやつに巻き込まれたわ。これは、生放送や!ニュースもあんねん!」と、笑いをこらえながら絶叫していた。

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2020年6月28日のニュース