西川史子 ゴーン被告とレバノン政府について再度言及 共演者も「消されちゃったらどうする?」

[ 2020年1月12日 16:35 ]

医師でタレントの西川史子
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 医師でタレントの西川史子(48)が12日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)で、金融商品取引法違反の罪などで起訴され、保釈中に中東レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)と、逃亡先のレバノン政府について再度言及した。

 西川の友人が、ゴーン被告側から保釈後に「家を貸して欲しい」と言われ、「妻と娘が内見に行きたい」と求めてきたという。書類の借主の欄に誰の名前が記載されていたのかを友人に確認しようと、西川は「フランス政府なの?カルロス・ゴーンって書いてあったの?と聞いたところ、レバノン政府だって。英語で」と明かした。

 この話を西川は、今月8日に同局「グッとラック!」(月~金前8・00)でも紹介。しかし、気に留めてくれたのは司会の立川志らく(56)くらいで、他の共演者の反応は薄かった。

 西川は「保釈後、レバノン政府が協力しているんだって驚いて。ここ(TBS)で言ったんですよ1回。そしたら、みんながスルーしたんですよ」と苦笑い。友人がその後、どう対応したかについては「マスコミの人たちがいっぱい来るから、やめておいた方がいいんじゃないってことで、お断りしたんですよ」と家は貸さなかったという。

 「グッとラック!」放送後、ネット上には「西川先生すごい情報もってるな」「西川先生、そういうことべらべらしゃべっちゃダメだよ…」などの意見があがり、波紋を呼んだ。レバノン政府の関与を巡っては7日、大久保武・駐レバノン日本大使がベイルート郊外の大統領府で会談したアウン大統領が「本件にレバノン政府は全く関与していない」と説明していたことを伝えた。

 この日の共演者は興味津々。モデルの藤田ニコル(21)が身の危険を案じて「ネットで消されるって書いてあって、消されちゃったらどうするんですか?」と質問すると、西川は「大丈夫でしょ」と笑いながら答えた。

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2020年1月12日のニュース