片岡鶴太郎「あの人の目が変わるときは事件が…」、おでん芸誕生の瞬間振り返る

[ 2020年1月12日 22:38 ]

タレントの片岡鶴太郎
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 タレントの片岡鶴太郎(65)が12日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)にゲスト出演。アツアツのおでんを食べるネタ「おでん芸」の元祖だが、「ダチョウ(倶楽部)のものだと思われて悔しい」とポツリ、芸の誕生秘話も明かしてスタジオを盛り上げた。

 鶴太郎は、フジテレビ系「オレたちひょうきん族」に出演していた際の一コマを回想。ビートたけし(72)との共演で、「冬という設定で鍋物がある。たけしさんがそれを見て目が変わったわけですよ」と説明し、「あの人の目が変わるときはだいたい事件が起きています」とニヤリ。たけしから、鍋の中の具を自身の顔に「ビュッ」とやられたそうで、「アチアチって。本当に熱いわけですよ。これがウケたもんで。翌週から毎週毎週、全然関係ないセットの中におでんが置いてあって」と告白した。

 その後、実際にスタジオに鍋が登場し、鶴太郎は体を張った「おでん芸」を全力で披露。同席した女優の山口紗弥加(39)が自身の主演ドラマの打ち上げで、鶴太郎が「おでん芸」を見せてくれたと振り返ると、鶴太郎は「たまにやっておかないと、ダチョウのものだと思われて悔しいじゃん」とこぼし、笑わせた。

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2020年1月12日のニュース