たけし、実は「N国に…」だった紅白の表彰状読み上げ、NHKからは「頼むからやめてください」

[ 2020年1月12日 13:50 ]

ビートたけし
Photo By スポニチ

 タレントのビートたけし(72)が11日、キャスターを務めるTBS「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演。昨年大みそかに出演した「第70回NHK紅白歌合戦」の舞台裏について語った。

 たけしは紅白で自身が作詞、作曲した「浅草キッド」(86年)を熱唱。さらに、紅白が第70回を迎えたことからサプライズで表彰状を読み上げたほか、最終審査には観客の票をカウントする日本野鳥の会になりきって現れた。

 同局の安住紳一郎アナウンサー(46)から「年末は忙しそうで」と水を向けられ、「ええ、まあ。大変でしたよ」と照れくさそうに話した、たけし。「歌を歌ったり、“野鳥の会”やったり、俺はいったい何なんだっていう。でも、ありがたいこと」と感謝した。

 表彰状を読み上げた場面では「『残り10秒』というカンペを出されてしまい、私はそのまま闇営業に行こうかと」とブラックジョークを織り交ぜていたが、事前の原稿チェックの段階では「闇営業に行こう」の部分が「N党に入ろう」だったことも告白。NHK側から「頼むからやめてください」とストップがかかり、変更したことを明かしていた。

続きを表示

2020年1月12日のニュース