ロンブー淳、生ラジオで今後について言及「まずは2人でトークライブを」

[ 2020年1月12日 05:30 ]

生放送収録のためTOKYO MXに到着した田村淳(撮影・岸 良祐)
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 ロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)が闇営業問題に伴う謹慎からの復帰を発表してから一夜明けた11日、相方の田村淳(46)が生番組に出演し、コメントした。

 パーソナリティーを務める文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews CLUB」で「まずは2人でトークライブをやれればいいなと昨日(10日)から動きだしてる」と活動再開への青写真を明かした。その上で「僕も亮さんに言いたいこと山ほどあるんで、それをお客さんの前でぶつけたい」と構想を語った。時期や場所については「今の段階では何も決まっていない」とした。本紙の取材では今月中の開催を目指して調整している。

 この日、文化放送前には多数の報道陣が集まったが、淳は対応しなかった。番組で「僕は自分が録画できない場所で、発言の一部を切り取られるのはイヤ」と説明。それを受けて「これだけ関心を持っていただけるのは本当にありがたいことですし、別で記者会見の場所をつくってきちんと答えたい」と話した。関係者によると、今月末に実施する方向で最終調整に入っている。

 亮は10日から、淳が社長を務める新会社「LONDONBOOTS」の所属タレントとして再出発。ユーチューブチャンネルも新設したが、淳は闇営業問題で多数の出演番組に迷惑をかけたことを重くみて「まずは地上波の番組に戻ることが筋」と強調。かつてのレギュラー番組に戻ることが、亮の信頼回復の第一歩になるとの考え方を示した。

 淳はラジオ終了後、TOKYO MXでの生放送出演のため、午後に同局入り。ここでも報道陣には対応しなかった。

 《ロンブー亮、175日ぶりのツイート》 亮はこの日、自身のツイッターを更新。「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)とともに謝罪会見を行った昨年7月20日以来、175日ぶりのツイートとなった。「この度、吉本興業から謹慎解除を受けて、芸能活動を再開する事になりました」と説明。「これまでの事をしっかりと反省し、ご迷惑おかけした全ての人に応えられるよう活動していきたいと思います」とつづった。

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2020年1月12日のニュース