張本勲氏、秋山加入のレッズと現役時代に対戦の過去 王さんと語った「“これは敵わんぞ”と」

[ 2020年1月12日 09:47 ]

張本勲氏
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 野球評論家の張本勲氏(79)が12日、コメンテーターを務めているTBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に生出演。前西武の秋山翔吾外野手(31)が加入した、大リーグのレッズについてコメントした。

 レッズについて「過去は凄く強いチームだった。最近は少し奮わないけど」と印象を語った張本氏。さらに、現役時代に全盛期のレッズと対戦経験があることを明かした。

 MCの関口宏(76)から「コテンパンにやられた?」と聞かれ、「まあ…、やられたほうですね」と苦笑い。「4番のフォスターという選手が足が速いし、遠くへ飛ばす。ワンちゃん(王貞治氏)と“これは敵わんぞ”と話したことがあります」と懐かしんでいた。

 70年代のレッズはトム・シーバー、ピート・ローズ、ジョージ・フォスターらを擁し、75年、76年と2年連続でワールドシリーズを制覇。78年に日米野球で来日している。

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