王将戦第1局 後手の広瀬が56手目を封じて1日目終了

[ 2020年1月12日 18:11 ]

<王将戦第1局初日>封じ手を中村九段(立合)に手渡す広瀬八段(左)。奥は渡辺王将(撮影・久冨木 修) 
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 防衛を目指す渡辺明王将(35)=棋王、棋聖との3冠=に奪取を狙う広瀬章人八段(32)が挑む将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第1局が12日、静岡県掛川市の「掛川城二の丸茶室」で始まり、後手の広瀬が56手目を封じて1日目が終了した。

 消費時間は先手の渡辺が4時間1分、後手の広瀬が3時間11分。持ち時間は各8時間。対局はあす13日、午前9時に再開される。

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2020年1月12日のニュース