ジャニーズWEST W杯バレー開会式で応援“アタック”「メダルをもぎ取る瞬間を見たい」

[ 2019年9月15日 05:30 ]

W杯バレーボールのスペシャルサポーターを務めるジャニーズWESTが気合
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 ジャニーズWESTが14日、スペシャルサポーターを務める「FIVB ワールドカップバレーボール 2019」の開会式(横浜アリーナ)に出席した。1995年大会のV6から始まり、嵐、Hey!Say!JUMPら事務所の先輩グループが務めた大役。大会テーマソング「Big Shot!!」も担当している。重岡大毅(27)は「日本の粘りのバレーで、メダルをもぎ取る瞬間を見たい」と力を込めた。

 過去にスペシャルサポーターを務めたグループは全て大会がデビューの場だった。すでにCDデビューも済ませている状況でサポーターを務めるのはジャニーズWESTが初。桐山照史(30)は「僕たちだけがデビューしてからなので、落ち着いて違う目線でやれると思う。その違いを見せたい」と気合十分。中間淳太(31)は「関西のグループとして、盛り上げる力を見せたい。“今までのW杯バレーで一番盛り上がったよね”って言われるように頑張ります」と意気込んだ。

 男女ともに世界ランキングトップ5が集結し、20年東京五輪のメダルの行方を占う五輪前哨戦。東京五輪への思いを聞かれた中間は「この大会で“WESTは応援する力がある”と伝われば、来年も何かあるかもしれない」と語った。小瀧望(23)も「選手も僕らも五輪につなげていきたいです」と何らかの形で東京五輪に関わることに意欲を見せた。

 20日には、嵐の櫻井翔(37)が大会スペシャルサポーターを務めるラグビーW杯が開幕。小瀧は「先輩を超える思いで、最高に盛り上げたい」と活躍を誓った。

 《眞子さまも観戦》秋篠宮家の長女眞子さまは、日本女子の初戦、ドミニカ共和国戦を観戦された。眞子さまがW杯を観戦するのは初めて。日本のアタックやブロックが決まると、笑顔で拍手を送った。眞子さまは試合前のオープニングセレモニーにも出席し、ジャニーズWESTがテーマソングを披露するのを、会場で盛り上がる観客と一緒に楽しんだ。

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