村雲颯香 卒業公演でNGT48へエール「誰も傷つけることなく…優しさあふれるグループになって」

[ 2019年8月31日 20:30 ]

卒業公演でNGT48の仲間たちときずなが修復したことを明かした村雲颯香
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 NGT48村雲颯香(22)が31日、新潟市のNGT48劇場で卒業公演「夢を死なせるわけにいかない」に出演した。

 村雲は昨年12月に起きた当時メンバーの山口真帆(23)への暴行事件をめぐる問題で、山口が「支えになってくれた」と、感謝とともに名前を挙げたメンバーの1人。2月ごろから卒業を相談していたといい、7月に卒業を発表、8月11日には最後の握手会に参加していた。

 ポニーテール姿で最後の劇場公演に臨んだ村雲は、日下部愛菜(17)ら序盤から涙ぐむメンバーたちとは対照的に、気丈な笑顔でファンの声援に応えた。お米大好きな食いしん坊キャラで人気を博しただけに、自己紹介のあいさつでは「メンバーもたくさんお菓子を買ってきてくれたりとか、ジュースをおごってくれたり、お肉を買ってもらったりとか、たくさんの気持ちをもらっています。私もこの公演を通して、気持ちをお返ししたいなと思っています」と笑わせた。

 卒業について、グループを通じて発表したコメントで村雲は、「NGT48からの卒業と同時に芸能界を離れ、新しい夢に向かって進みます」と、卒業をもって芸能界も引退することを明かしていた。「私にとってNGT48が何にも代え難い大切な存在」としながらも、「大切だからこそ、今のNGT48には変わらなくてはいけない部分もたくさんあると思っています。そしてグループが変わっていくことは決して簡単ではないと、この数カ月間で身に染みて分かりました」と、苦悩を打ち明けていた。

 村雲は秋田県出身。15年8月にNGT48の1期生としてお披露目され、16年に劇場公演デビューを果たした。選抜にはデビューシングル「青春時計」から3作連続で選ばれ、主力メンバーの1人として活躍した。

 最後のスピーチでは、「まだNGTには難しい道のりが待っていると思いますが、ゆっくりと時間をかけて、しっかり向き合って、ゆっくりと少しずつ前へ進んで欲しいです。今後、誰も傷つけることなく。優しさにあふれるグループになってもらいたい」と涙ながらにエールを送った。

 グループのまとめ役でもあった村雲の卒業を受け、NGT48劇場の早川麻依子支配人は、グループの新キャプテンに角ゆりあ(19)を指名した。角は「先日、お話をいただいて悩みましたが、選んでくれたことはありがたいと思い、引き受させていただくことになりました。ぐいぐい引っ張るというよりは、近くで(メンバーを)支えられる存在になれれば」と意気込みを語った。

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