【来週のなつぞら】第23週 天陽、病院を抜け出して徹夜で絵を完成!畑を見てくると言い残し…

[ 2019年8月31日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第23週は「なつよ、天陽くんにさよならを」。アトリエに戻った天陽(吉沢亮)と妻・靖枝(大原櫻子)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は9月2日から第23週に入る。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

 第23週(9月2~7日)は「なつよ、天陽くんにさよならを」。

 なつ(広瀬)は坂場(中川大志)から「大草原の小さな家」という本を手渡され、これを原作に一緒にテレビ漫画を作ろうと持ち掛けられる。東洋動画を辞めるべきか、仲(井浦新)に恩義を感じるなつは思い悩む。その頃、十勝では天陽(吉沢亮)が体調を崩し、入院していた。ある時、病院を抜け出してきた天陽は、徹夜で1枚の絵を描き上げる。心配する靖枝(大原櫻子)に天陽は畑を見てくると言い残し、アトリエを出ていく。夏が過ぎ、優(増田光桜)を連れてなつは久しぶりに十勝に帰省する。雪月に立ち寄ったなつは雪之助(安田顕)から天陽が新しくデザインした店の包装紙を見せてもらう。

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2019年8月31日のニュース