キム兄 ASKAとは「中深ぐらい」の関係 ASKAのチャゲアス“脱退”に私見

[ 2019年8月31日 16:50 ]

木村祐一
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 お笑い芸人の木村祐一(56)が31日放送の関西テレビ「胸いっぱいサミット」(日曜正午)に生出演。デビュー40周年の記念日に「CHAGE and ASKA」からの脱退を表明した歌手のASKA(61)との関係性について「中深ぐらい」と表現し、印象を語った。

 番組では、ASKAが「CHAGE and ASKA」からの脱退を表明した件について特集。ASKAが「解散」ではなく、「脱退」と記したことに、フリーアナウンサーの高橋真麻(37)は「表現がしっくりこない」。元衆院議員でタレントの東国原英夫(61)も 「意味がわからんね」と首をひねる中、木村は「ASKAさんにしたら“CHAGE and ASKA”という1つのグループ名なんでしょうね。個人のプラスじゃないんだって認識なんでしょうね」と理解を示しつつ、「抜けるということは戻りたいってことでしょ?たぶん…」と私見を述べた。

 ASKAは2009年1月にチャゲアスの無期限活動休止を発表した直後の4月に公開された木村の初監督作品「ニセ札」で主題歌「あなたが泣くことはない」と書き下ろしている。木村は「10年ぐらい前に映画監督した時にエンディングテーマを映画をご覧いただいて、作っていただいた」とASKAとの関係性を説明した。

 そのうえで「対談もして、ものすごいシャイな大人しい感じの印象でしたけどね」と吐露。「何回か、飲みに行きたいな、みたいな話をしていて、(実際に飲みには)行けてはいなかったんですけど」と続けた。東国原から「深い仲だったんですか?」と聞かれ、木村は「中深ぐらいですね。(寸胴鍋だったら)真ん中ぐらい」と苦笑していた。

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2019年8月31日のニュース