小倉優香「腹筋割りたい」　“魅せるカラダづくり”に意欲

デジタル写真集「ぐらぐら」を手に微笑む小倉優香
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　グラビアタレントで女優の小倉優香（20）が31日、初の女性誌発デジタル写真集「ぐらぐら」（講談社刊）の発表イベントを行い、自らが目指す美についての“新境地”を語った。

　7月に女性誌「with」でファッションモデルデビューしたばかりの小倉。女性からの人気も急上昇中だという。小倉は「今までは男性目線の写真を撮られることが多くて。ダイエットするときも『胸さえ落ちないようにすればいい』という考えだった」と打ち明け、「最近は女性目線で撮られることが増えて。メークの好みも変わったし、女性が見て『おしゃれ～』と思ってもらえるカラダにしたい」と抱負を語った。また「もっとヒップラインを上げて腹筋も割りたい」と話しながら、トレーニングで鍛えてくびれたウエストを披露した。

　今回の写真集は“服を着ているのに水着よりもセクシー”をテーマに竹富島で撮影された。小倉は開放的な太陽のもと「自分がかわいいと思った服」をチョイス。時にはセクシーなランジェリーをまとって美ボディーを惜しげもなく披露している。

　デジタル写真集ということもあって、ボイス付写真も12点掲載。「ボイスを聞いてもらえると、撮影現場の雰囲気がつかめて、想像しやすいと思う」と微笑み、今回の写真集の出来栄えを「撮影自体は満点ですが、カラダが絞り切れていなかったから80点かな？」と評した。

　魅力的なカラダをキープするために「ヒートトレーニング40分、ウエイトトレーニング1時間、キックボクシングを2、3時間している」という小倉。「目標にするモデルは？」と聞かれると「海外モデルのアンジェラサグラ」と答え、「なれるかどうかわからないけど彼女のようにかっこよくなって、（自分も）いろいろ出せるといい。トレーニング頑張ります」と“魅せるカラダづくり”への意欲を見せていた。