水卜アナ 24時間駅伝ランナー 6月から極秘で準備「史上最高に“やせたね”と言われた」

[ 2019年8月24日 22:31 ]

日本テレビ「24時間テレビ」の24時間駅伝のチャリティーランナーとしての意気込みを語った水卜麻美アナウンサー
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 日本テレビ「24時間テレビ」で行われる「24時間駅伝」への出走が発表された同局の水卜麻美アナウンサー(32)が24日、メイン会場の東京・両国国技館で報道陣の取材に応じた。「私が走ることをどう受け止めていただけるのか、“お前かーい!”みたいなガッカリも含めて、24時間テレビを夏の終わりに楽しんでほしいと。会話のタネにでもなればと思いました」と話した。

 4人の中で最も早くチャリティーランナーを務めることが決まっていたといい、6月から極秘で練習してきた。走行した距離は計265キロ。2、3日に1回は必ず走ってきた。筋トレは毎日行っており、その積み重ねから自信も少しずつ生まれている。

 上司から「走ってみない?」と聞かれて「はい」と即答した。今年で24時間テレビは42回目となり「みなさまのおかげでやってきて、“令和の時代までありがとうございます”と言えるのは日テレの局員しかいない。先輩、後輩の思いをしっかり受け止めて走ろうと思いました」と決断の理由を明かした。

 大食いキャラで知られるが「史上最高に“やせたね”と言われた。今日もいっぱい言われた」と笑顔。「体重の数字はそんなにですが、筋肉量がガツーンと増えた」と明かした。毎年注目が集まるチャリTシャツのサイズは「一番小さいサイズです」と、SSサイズを着用していることを明言。引き締まった体でタスキを待つ。

 2012年の東京マラソンを完走している。ただ、自信は全然ない。「42・195キロがこれくらいという感覚はある。ただ、この気温と、ブランクがある。ゼロから、いや、マイナスからのスタート。周りからは、すごくいいところを見せようとして飛ばすんじゃないか言われる。落ち着いて走りたい」と話した。

 出番は3走で、ガンバレルーヤ・よしこからタスキを受け取り、アンカーのいとうあさこへとつなぐ。スッキリで共演する1走のハリセンボン・近藤春菜を含め「3人とも大好きな方。仲間を信じてやっていきたい」と力を込めた。3走で走った後は国技館に戻って総合司会の仕事をする。「何事もなかったように戻って、どうも~と司会をするのが目標」と明かした。

 アナウンス部の同僚はチャリティーランナーになったことを知っており「みなさんが焼き肉の予定をたくさん入れてくれてる。それを楽しみに走りたいです」。トレーニング中は焼き肉では赤身の肉を中心にしていたため、「タレをバシャーンとつけて、ご飯にドーンとやって食べたい!」と笑顔で話した。

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