永野芽郁 初挑戦の声優は「難しい世界」 再挑戦は「恐れ多くて…」

[ 2019年8月24日 18:48 ]

アニメ映画「二ノ国」の公開記念舞台あいさつに出席した(前列左から)永野芽郁、山崎賢人、新田真剣佑(後列左から)津田健次郎、宮野真守
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 女優の永野芽郁(19)らが24日、都内で開かれたアニメ映画「二ノ国」(監督百瀬義行)の公開記念舞台あいさつに出席。今作で声優に初挑戦した永野は普段の芝居とは違う「難しさ」に痛感して、思わず本音を漏らした。

 「お芝居をしたり、誰かになりきるってことはやっぱり普段やっているのに、表現方法が違うとこんなにも難しいんだということ、あらためて痛感して、難しい世界だなと思いましたね。楽しかったですけど。なかなかです」とため息まじりに語った。

 永野は今回、2つの世界のヒロイン、コトナとアーシャ姫の二役を演じた。「どっちも発声方法を変えなくちゃって思い込んでいたんですけど、普段のお芝居をやっているようにやればいいからと言ってもらえたことが心強くて、私なりに頑張らせていただきました」と難しいながらもしっかり演じ切ったことを報告。

 また声優に挑戦してみたいかと聞かれると、「いやいや、もう大丈夫です」本音が飛び出し、会場は笑いに包まれた。「もう、本当に恐れ多すぎて。また何か機会があって、すごく練習する時間をいただけるのなら挑戦させていただきたいんですけど、いまの状況だとちょっともう…。そうですね」とはにかんだ。

 また、俳優の山崎賢人(24)と新田真剣佑(22)も同作が声優初体験。二人は「声だけの演技は難しい挑戦だった」とするも、機会があったら「ぜひやってみたい」と話していた。

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2019年8月24日のニュース