「GENERATIONS」からまた俳優デビュー 中務裕太&小森隼“ケンカ最強兄弟”に

[ 2019年7月5日 05:00 ]

俳優デビューするGENERATIONSの中務裕太
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 EXILE一族の7人組「GENERATIONS」のパフォーマー、中務裕太(26)と小森隼(24)が俳優デビューすることになった。同グループらが出演し千葉・幕張メッセで開幕した公演「BATTLE OF TOKYO」で4日、発表された。

 デビュー作は映画「HiGH&LOW THE WORST」(10月4日公開、監督久保茂昭)。演じるのは、ケンカ最強といわれた元不良兄弟で、建築業で働く「オロチ兄弟」役。中務が兄、小森が弟に扮する。一族の16人組「THE RAMPAGE」の川村壱馬(22)演じる主人公の幼なじみとして物語の中核を担う大事な役どころ。抜群のダンススキルを生かし、激しいアクションシーンにも挑戦した。

 グループのメンバー7人のうち、白濱亜嵐(25)、佐野玲於(23)、片寄涼太(24)、関口メンディー(28)の順で4人が昨年までに俳優デビューを果たし、誰が続くかファンの間で注目されていた。

 中務は、同作シリーズの企画プロデュースを手掛けるEXILEのHIRO(50)に出演を直談判。「オファーを受けた時は夢がかなったと、凄く喜んだ」と振り返った。

 小森はラジオのパーソナリティーやバラエティー番組など、トーク力を生かした活動が多く、出演依頼に「正直何も考えられなかった。イメージができなかった」と困惑した。「ワクワクして楽しかった」と話す中務とは対照的に、不安との戦いが続いたが「今はお話を頂けて良かった」と、新たな自分に出会えたことに感激している。

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