松本潤「永遠のニシパ」北海道ロケ振り返る「より大好きになった」

[ 2019年7月3日 12:22 ]

 嵐の松本潤(35)が主演するNHKスペシャルドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」の完成試写会が3日、東京・渋谷の同局で開かれた。

 松本は幕末の探検家、松浦武四郎を演じた。歴史上の人物役は初めて。「北海道はライブで何度も行かせてもらいましたが、より大好きになりました」と撮影を振り返った。

 「永遠のニシパ」は1869年に「北海道」と命名されてから150年を記念したドラマ。蝦夷地をロシアから守らなければならないと決意した松浦が探査に向かった先で人々の優しさに触れる一方で、松前藩のアイヌへの搾取略奪の場を目の当たりにする。厳しい実態を告発すると、松前藩から命を狙われてしまうが、幕府から雇われて再び蝦夷地を探査することになる。松浦が蝦夷地で出会うアイヌの女性リセを深田恭子(36)が演じる。脚本は大石静氏(67)

 放送は15日午後7時30分から。

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2019年7月3日のニュース