婚姻届はたけし自身が提出 元妻・幹子さん「武氏のジョーク・誇張表現」真に受けないよう要請

[ 2019年6月18日 20:35 ]

ビートたけし
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 タレントのビートたけし(72)と協議離婚した元妻の幹子さん(67)の代理人弁護士は18日、報道各社に送付したファクスで、「幹子氏により勝手に婚姻届を出されたことから婚姻関係がずるずると続いてきた」という一部報道に対し、1983年に2人が合意の上で婚姻届に署名押印し、たけし自身が役所に提出したことを明らかにした。

 「幹子氏により勝手に婚姻届を出されたことから婚姻関係がずるずると続いてきた」という一部報道を否定。「当然のことながら、両名合意の上で婚姻届に署名押印し、武氏自身が役所に提出しております」と事実関係を正した。

 その上で「確たる根拠に基づかない憶測での報道や、武氏のジョーク・誇張表現を真に受けたような一方的な報道はお控えいただきますよう、お願い申し上げます」と要請した。

 2人は83年に結婚。1男1女に恵まれた。かつても不倫や隠し子騒動が発覚し、86年には「フライデー襲撃事件」などを起こした過去もあるが、離婚はしなかった。長く別居してきたが、40年にわたる関係に正式にピリオドを打った。

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2019年6月18日のニュース