かつみ・さゆり 金利地獄で借金最大2億5000万円 バンクシー作品所有も 東野忠告「売ったらあかん」

[ 2019年6月18日 12:55 ]

「かつみ・さゆり」のさゆり
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 お笑い夫婦コンビ「かつみ・さゆり」のさゆり(49)が16日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。これまでの最高借金額を明かしたほか、現在返済が順調に進んでいる理由について明かした。

 多額の借金で知られる夫婦。さゆりは「1憶7000万円から始まって、金利がどんどん膨らんで。金利だけで年間1000万円でも足りなくて」と金利地獄に陥ったと説明。払えないまま、滞納金にも金利が付いたといい最終的に2億5000万円まで膨らんだ。

 そんな中、取引銀行が借り換えを提案してくれたのだとか。高い金利で借りていたローンを有利な条件で見直すことで、1年前からスタート時の1億7000万円を切り出したとし「2人の中ではもう借金はなくなったと思ってる」と笑わせた。

 また、この日は、イギリスを拠点とする匿名アーティスト・バンクシーの作品を4年前に200万円で購入していたことも明かされた。一時はオークションにも出したというが、その直後にバンクシーの“シュレッダー事件”が勃発。この事件をきっかけに、バンクシー作品の値がつり上がったこともあり、かつみがオークション会社に「戻しておくんなはれ!」と電話。手元に戻った同作品の現在の価格は800万円だという。

 かつては、草間弥生氏の作品も所有。「だれも全然知らない時に13万円で買った」といい、その後、草間氏が米ニューヨークで賞を受賞した際に90万円で売却した。ただ、その作品は「売らなかったら今、3500万円です」とさゆり。苦い経験を受け、MCの東野幸治(51)が「バンクシーは売ったらあかん」と忠告すると、さゆりも「売ったらあかん」と同調していた。

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2019年6月18日のニュース