ホリエモン降板!?番組初回でまさかの展開…HBCドキュメンタリー「北海道独立宣言」が話題

[ 2019年4月10日 17:18 ]

北海道放送のドキュメンタリー番組「北海道独立宣言」に出演する堀江貴文氏
Photo By 提供写真

 実業家の堀江貴文氏(46)とワケありの若者6人が、北海道大樹町に100日でレストランをオープンさせるドキュメンタリー番組「北海道独立宣言」が北海道放送(TBS系)で9日にスタート。毎回放送後すぐにユーチューブで無料公開する異色の番組で早速話題となっている。

 大樹町の住居にオーディションで選ばれたワケありの6人と堀江氏が協力。100日で開業するにあたって、家と100日分の家賃と準備資金20万円は番組側が用意。その他の費用は一切なく、必要なら現地でアルバイトするなど自力でまかなうことがルールだ。

 まず、メンバーたちは町の協力を得るため大樹町役場へ。同町は堀江氏が支援する液体燃料ロケットを開発する会社「インターステラテクノロジズ(IST)」があり、6人は「宇宙空間をイメージしたレストランにしたい」とコンセプトを酒森正人町長に説明。町長から「開業のお祝いのご挨拶をさせていただけるよう頑張ってください」と応援の言葉をもらったが、堀江氏に報告すると「ロケットとは無理に絡めなくていい。IST関係者は打ち上げに向けて忙しいので絡みは最低限に」「宇宙空間をイメージするとか最悪。田舎者の考え。そんなの誰もレストランに求めていない」と一蹴されてしまった。

 6人はそれでも「宇宙空間を…」と粘るが、堀江氏は「だからさ、田舎モンのセンスなんだってば」「勘弁してくれ。宇宙空間にするなら番組降りるよ」と衝撃発言。放送後ネット上では「まさかの初回でホリエモン降板?」などと騒がれており、今後の展開が注目されている。

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