サンド・伊達 “同郷の大先輩”ケーシー高峰さんを追悼「正月から、下ネタ満載で…凄かったなぁ」

[ 2019年4月10日 10:41 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(44)が10日、自身のブログを更新。8日に肺気腫のため福島県いわき市内の病院で85歳で死去したケーシー高峰(たかみね、本名門脇貞夫=かどわき・さだお)さんへの思いをつづった。

 「大御所、ケーシー高峰師匠が亡くなった。85歳でした」と記した伊達。「ここ数年、お正月の生放送でしかお会いしてませんでしたが、同じ東北のよしみで…我々を見るとよく話掛けて下さった」といい、「大好きな師匠でした。山形県出身で、福島県いわき市在住。本当に、根っからの東北人でした。東北芸人の超大先輩として、いつも尊敬しておりました。お正月、舞台袖からケーシー師匠の漫談を見るのが楽しみでした。正月から、下ネタ満載で(笑)待ってました!とばかりにお客さんは大爆笑。凄かったなぁ」と偲んだ。

 さらに「体調が悪そうな雰囲気でも、舞台に立つと…まぁ楽しそうにお客さんをイジったりギャグや下ネタで、みんなが本当に楽しそうでした」としみじみ。「85歳。我々は、あと40年後にケーシー師匠の様に時代に合わせた器用なネタが出来るのかな…いやきっと出来ないだろうなー。だから、ケーシー師匠は偉業なんだよなー」とつづり、「本当に、大変勉強させて頂きました。ありがとうございました!お疲れ様でした。謹んで御冥福をお祈り致します。合掌」と追悼。「さっそく天国で、放送コード度外視の下ネタ満載の漫談してますかね(^ー^)」と笑顔の絵文字で締めくくった。

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