藤井七段 双子棋士・畠山成幸八段と対局 勝率歴代1位へ負けられない一戦

[ 2019年3月8日 11:28 ]

竜王戦ランキング戦4組2回戦、畠山成幸八段(手前)と対戦する藤井聡太七段
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 将棋の藤井聡太七段(16)が、8日午前10時に大阪市内の関西将棋会館で始まった竜王戦ランキング戦4組の2回戦で畠山成幸八段(49)と対戦している。

 5日に行われた名人戦順位戦C級1組最終局は白星で飾り、9勝1敗の好成績を収めたものの、結果的に2人枠に届かず2期連続昇級を逃したばかり。この日も含め、年度内にあと3〜4局を残すとみられる対局は、目標とする来年度のタイトル挑戦、獲得を見据えたものとなる。

 また、昨年度は4冠に輝いた記録部門では7日現在、勝率部門で1位、勝数部門で2位に入っており、今年度も2冠の可能性がある。

 特に勝率・8542(41勝7敗)は、歴代1位に君臨する中原誠十六世名人の・8545(47勝8敗、1967年度)に肉薄。ただし、51年ぶりに記録を更新するには勝ち続けることが条件となっており、この日も負けの許されない状況だ。

 畠山は、弟の畠山鎮七段(49)とともに将棋界唯一の双子棋士として知られ、これが初手合い。振り駒で畠山の先手になり、後手の藤井はいつも通り飛車先の歩を突いた。

 藤井は竜王戦に参戦した過去2期はいずれもランキング戦で優勝し、決勝トーナメントに進出している。持ち時間は各5時間。昼食、夕食の食事休憩2回をはさみ、深夜の終局が見込まれる。

 正午からの昼食は、藤井が会館1階にある洋食「イレブン」のサービスランチ(900円)。珍豚美人(ちんとんしゃん)という豚天ぷらの秘伝ごまソース掛けがメーンの同店看板メニューだ。畠山は注文なしだった。

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