【叡王戦第3局】伊藤匠叡王 初のストレート獲得ならず 両にらみの自陣角に「打たずに頑張れれば」

[ 2026年5月4日 00:37 ]

叡王戦第3局に臨む伊藤匠叡王(日本将棋連盟提供)
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 伊藤匠叡王(23)=王座との2冠=に斎藤慎太郎八段(33)が挑む将棋の第11期叡王戦5番勝負は3日、名古屋市の料亭「か茂免」で第3局が指され、後手・斉藤が116手で勝利した。斉藤はシリーズ初白星で対戦成績を1勝2敗とした。

 戦型は居飛車党の斉藤による四間飛車。後手で振り飛車の代表的戦法・四間飛車を指すのは2024年3月の王位戦挑戦者決定リーグ以来2年ぶりだった。

 「数の多くない将棋なので手探りでやっていた。事前には想定していないが、有力な指し方だと思った」。伊藤は相手変化球への対応に苦慮し、29手目、自陣へ放った左右両にらみの角を「よくない。打たずに頑張れれば良かった」と反省した。

 叡王2期、王座1期。全て5番勝負で獲得した計3期はいずれもフルセットだった。初のストレート獲得を逃して臨む第4局。23日、大阪府泉佐野市での一番へ向け、「内容を向上できるように取り組んでいきたい」と出直しを誓った。

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