沢尻エリカ、20年「麒麟がくる」で大河初出演!濃姫役「集大成をここで見せたい」

[ 2019年3月8日 14:43 ]

2020年大河ドラマ「麒麟きりんがくる」出演者発表会に登壇した帰蝶(濃姫)役の沢尻エリカ
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 NHKは8日、主演の長谷川博己(42)が戦国武将・明智光秀を演じる2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」(来年1月スタート、日曜後8・00)の新キャストを発表。女優の沢尻エリカ(32)が大河初出演することが決まった。

 演じるのは「帰蝶=きちょう(濃姫=のうひめ)」斎藤道三の娘(母は正妻・小見の方)。光秀とは姻戚関係であり、幼い頃からの付き合いでもある。政略結婚により、のちに織田信長の正妻となる。

 沢尻は「芸能生活20周年目にしてやっと、大河に出演することができました。本当にうれしく思います」と喜んだ。

 「12歳で芸能界に入って、この世界でたくさんのこと、多くのことを経験させていただいて、たくさん失敗もして、挫折もして、ここまでやってくることができました。この20年間、芸能界で生きてきて培ってきたもの、築き上げたもの、自分が持っているものすべてをこの作品にささげたい。沢尻エリカの集大成をここで見せたい。これが集大成だと思っています。日々楽しんで誠心誠意頑張っていきたい。少しでも楽しんで頑張りたいと思っています」と強い意気込みを語った。

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2019年3月8日のニュース