「『犯罪者やらせたら日本一』が本当に…」中瀬ゆかり氏、新井容疑者の「役者復帰はない」

[ 2019年2月8日 11:06 ]

新井浩文容疑者
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 東京都世田谷区の自宅マンションで昨年7月、派遣型マッサージ店の30代女性従業員に乱暴したとして、強制性交の疑いで1日に逮捕され、5日付で事務所から解雇された俳優・新井浩文容疑者(40)。新潮社の出版部部長・中瀬ゆかり氏(54)は7日放送のTOKYO MX「5時に夢中」(月〜金曜後5・00)で、同容疑者について「この先、俳優としての復活はない」と批判した。

 中瀬氏は「役者としては、すごみのある、ちょっと変わった役をやらせた時のオーラがすごいと思っていた分、『犯罪者やらせたら日本一』って本人も言ってたけど、本当に性犯罪者になっちゃったんだっていうのは、今まで見てきた人間としてショックはある」とコメント。

 また、映画の公開延期やドラマの配信停止など各方面への影響は大きく、違約金は数億円に上るといわれているだけに「事務所にも賠償金を抱えさせたことも考えると、この先、俳優としての復活とか、芸能界では(復活は)ないと思う。ものすごい迷惑をかけてますから」と断罪した。

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2019年2月8日のニュース