小林幸子 杉紀彦さんしのぶ「30年以上の付き合い 凄い方でした」

[ 2019年2月8日 05:30 ]

あいさつする小林幸子(撮影・郡司 修)
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 昨年12月に肺炎のため80歳で亡くなった放送作家で作詞家の杉紀彦(すぎ・のりひこ、本名杉野明夫=すぎの・あきお)さんのお別れの会が7日、都内で営まれた。生前400曲以上を作詞し、ラジオ日本「杉紀彦のラジオ村」に25年間出演するなどラジオパーソナリティーとしても活躍した故人をしのび、山本譲二(69)鶴岡雅義(85)瀬川瑛子(71)ら300人が参列。遺影に献花し別れを惜しんだ。

 発起人の一人に名を連ねた小林幸子(65)は「30年以上の付き合い。話が上手で凄い方でした」としみじみ。昨年5月に食事をしたのが最後という。同じく発起人の鳥羽一郎(66)は「よく叱られた。けど語り口があったかい。何年か一緒にラジオ番組をやったのが思い出」と話した。

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