羽生九段 2年ぶり賞金王、藤井七段は10傑入りならず

[ 2019年2月8日 05:30 ]

羽生善治九段
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 日本将棋連盟は7日、2018年の獲得賞金・対局料トップ10を発表し、羽生善治九段(48)が7552万円で2年ぶり23度目のトップに返り咲いた。2位は佐藤天彦名人(31)、3位は前年首位の渡辺だった。王将戦7番勝負で渡辺の挑戦を受けている久保は7位。

 朝日杯オープン戦と新人王戦で優勝するなど活躍した藤井聡太七段(16)は、初の10傑入りはならなかった。女流棋士では、里見香奈女流4冠(26)が2年連続7度目の1位となった(金額は非公表)。

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2019年2月8日のニュース