園子温監督 心筋梗塞で手術 妻は5日に第1子誕生で入院中

[ 2019年2月8日 05:30 ]

園子温監督
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 映画「愛のむきだし」や「ヒミズ」などで知られる園子温監督(57)が7日、都内の病院に緊急搬送された。搬送先で心筋梗塞と診断され、すぐに手術を受け、容体は安定。所属事務所は「手術は滞りなく終わり当面療養を要する」と発表。関係者は「2週間ほどで退院できるそうです」と話している。関係者によるとこの日午後4時半ごろ、都内の自宅で「胸が苦しい」などと訴え、東京都新宿区の病院に搬送された。一時は重症との情報も流れた。

 2011年11月、自身の監督作「冷たい熱帯魚」「恋の罪」などに起用した女優の神楽坂恵(37)と結婚。今月5日に第1子となる女児が誕生したばかりだった。出産直後の神楽坂も現在入院しているという。

 1985年、23歳でデビュー。宗教にのめり込む人々を描いた「愛のむきだし」が09年のベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。東日本大震災直後の被災地で撮影した「ヒミズ」が、12年のベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されるなど社会状況と正面から向き合い、国内外で注目されている。

 13年には芸人から映画監督になったビートたけし(72)への尊敬から“芸人デビュー”。お笑いライブに出演し「映画監督から芸人になった人はいない。(たけしに)肉薄したい」と話した。

 昨年5月、ハリウッドデビューが決まったことを発表。ニコラス・ケイジ(55)主演の米映画「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」を監督することになり「私のキャリアで過去最高の映画になることを約束します」と意気込んでいた。

 ◆園 子温(その・しおん)1961年(昭36)12月18日生まれ、愛知県豊川市出身の57歳。法大進学後に撮った8ミリフィルム映画がぴあフィルムフェスティバルで入選、87年に同グランプリを獲得。テレビ朝日ドラマ「時効警察」の監督やテレビ東京ドラマ「みんな!エスパーだよ!」の総合監督も務めた。

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