沢村一樹主演「刑事ゼロ」第5話10・7% 5話連続2桁視聴率

[ 2019年2月8日 09:23 ]

テレビ朝日「刑事ゼロ」の主演を務めた沢村一樹
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 俳優の沢村一樹(51)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「刑事ゼロ」(木曜後8・00)の第5話が7日に放送され、平均視聴率が10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 初回は14・7%で、99年にスタートした木曜ミステリー枠の新シリーズ初回の歴代最高をマーク。第2話10・5%、第3話11・9%、第4話12・1%と好調をキープしていた。

 20年間の記憶が消えて捜査のノウハウなど全てを失い、鋭くなった五感や洞察力で難事件を解決していく刑事、時矢暦彦(ときや・れきひこ)の物語。時矢をサポートする新人刑事、佐相智佳を瀧本美織(27)、時矢を敵対視するベテラン刑事、福知市郎を寺島進(55)が演じる。

 第5話は、コンビを組む時矢と智佳(瀧本)が京都の山奥にひっそりとたたずむ八咫神村に足を踏み入れる。八咫神村は「神様が棲む」といわれる村で、転落死亡事故が起きたと聞いたからだった。崖の上から転落死したのは村役場の職員・浅木浩太郎(大高洋夫)で、第一発見者は村の住人・小野千秋(大後寿々花)と羽山敬太(尾上寛之)。所轄署は、足を滑らせて落下したものと断定したが…という展開だった。

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2019年2月8日のニュース