河野景子さん「行列」でさんまと20年ぶり共演「もしかして離婚の原因はオレかー」

[ 2019年1月6日 14:00 ]

「行列のできる法律相談所」に初登場し、明石家さんまと約20年ぶりに共演する河野景子さん(C)日本テレビ
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 大相撲の元横綱で元貴乃花親方の花田光司氏(46)と昨年10月に離婚した元フジテレビアナウンサーの河野景子さん(54)が今月13日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所 さんまVS怒れる美男美女軍団3時間スペシャル」(後7・00)に初登場。MCの明石家さんま(63)と約20年ぶりに共演することが6日、分かった。

 河野さんは、さんまとのエピソードを次々に明かす。学生時代からさんまの大ファンで、1988年のフジ入社当時に「さんまさんと会えないかな…」とタレント控室がある廊下をウロウロしたほど。ある時、憧れのさんまを発見し、体が震えるほど緊張しながら「この度、アナウンサーとしてフジテレビに入りました新人の河野景子です」と自己紹介。さんまの「いつか一緒に仕事しような!」という返事に感動したといい、その後、「笑っていいとも!」で共演。毎回、恥ずかしさと緊張を隠しながら仕事をしていたという。

 また、さんまに「オレ、大原麗子がめっちゃタイプやねん。景子ちゃん似てるからマネしてみて」と言われたことも。河野さんは気に入ってもらいたい一心で、当時モノマネの練習に励んだことも告白。「行列」のスタジオで、20年ぶりに大原麗子さんのモノマネを披露する。

 94年にはフジ「さんまのまんま」に出演。「きっと僕ら結婚するで!」というさんまの言葉を本気にしたが、その直後に「今のイチ押しは(同期入社の)八木亜希子やなぁ」。河野さんは移り気なさんまにガッカリしたという。

 番組オープニングで「キレイやな」と河野さんの変わらぬ美貌を褒めたさんま。「今でもオレのテレビを見て、オレを好きになったんじゃない?もしかして、離婚の原因はオレかー、やっぱなー」とうぬぼれていた。

 河野さんは花田氏が横綱になった1995年5月に結婚し、4カ月後には長男の優一氏(23)が誕生。娘2人にも恵まれ、育児をしながら優勝22回の横綱を支えた。

 離婚は昨年11月26日に発覚。同28日に文書で「度重なる困難には二人三脚で乗り越えてきた自負もあります」「相撲道に全身全霊注いできた貴乃花を間近で見てきた23年間、たくさんの学びがあり、多くの出会い、喜びもありました」などとコメントを発表した。

 今月4日にはブログを開設。「これまでは環境的にいろんなことを考えると自分の言葉で何かを発信することに勇気がなかったのですが。立場も変わりましたし、新しい年も迎えましたので、これを機にスタートいたします」と思いをつづった。自身の会社「ル・クール」のサイト内などにブログがあったが、今後は新ブログで発信していく意向のようだ。

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