SKE福士奈央がR―1初戦突破!全身タイツで“栃木あるある”

[ 2019年1月6日 19:42 ]

「R−1ぐらんぷり2019」の予選1回戦に登場したSKE48・福士奈央
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 SKE48福士奈央(19)が6日、大阪市内で開催された「R―1ぐらんぷり2019」の予選1回戦に登場。2回戦進出を決め「緊張しました。デキは60点。(客席の)空気感が違いましたね」とホッと胸を撫で下ろした。

 昨年12月の「女芸人No.1決定戦 THE W」に出場した福士。栃木県佐野市出身であることを生かし「戦隊ヒーローもの」「熊のトチコ」に扮して“栃木あるある”を並べるネタで準決勝まで進出した。R―1初挑戦の今回は京セラドームでの握手会後に参戦。大先輩・松村香織(28)が作ったシルバーの全身タイツに身を包んで「戦隊ヒーローもの」の“栃木あるある”を披露。「日光東照宮、世界遺産名乗ってんじゃねえよ。いつ行っても工事してんじゃねえか〜。サグラダファミリア気取りかよ」と客席の笑いを誘ったが「今まで笑いをとれるポイントで笑いがなかった。ちょっと自信がなくなった」。それでも、アイドルであること、SKE48のメンバーであることを隠したまま、何とか1回戦を突破した。

 松村は「今までは笑ってもらえるのが当たり前だったけど、今回、笑いが起きないことがあるのを経験できたのはいいこと」とアドバイスを送った。2回戦はアイドルであることを盛り込んだネタで挑む予定。「1人の芸人として頑張りたいです。目標はTHEWの時と同じ準決勝進出。できれば(優勝賞金の)500万円をもらいたい」と大きな夢を語った。

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