小倉智昭氏が7日「とくダネ!」復帰 膀胱全摘手術から1カ月 驚きの回復力「今後も元気でうるさく」

[ 2019年1月6日 05:00 ]

小倉智昭氏
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 膀胱(ぼうこう)がんで膀胱全摘手術を受け、昨年11月27日から休養していたキャスターの小倉智昭氏(71)が、7日から司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に復帰することが5日、発表された。

 2015年に見つかり、16年5月に切除手術を行った膀胱がんが前立腺や尿道に広がったため、昨年11月30日に全摘手術を実施。12月20日に退院していた。同局によると、医師も驚くほどの回復力で、当初の予定より1カ月近く復帰が早まったという。

 小倉氏は「すでに日常生活に不便もなく、外出も今まで通りです。今後も元気でうるさい、『とくダネ!』の小倉智昭でいたいと思います。数多くのお見舞いを頂戴しありがとうございました」とコメント。2月の復帰を目指して、リハビリをしていたといい「予想以上に回復が早く、心配されていたがんの転移、感染症や腸閉塞の恐れもないため、医師が仕事への復帰も可能と判断してくれました」と驚いている。

 休養前に同番組に出演した際は、前立腺、精のうやリンパ節などを「ごそっと取る」と説明。摘出により影響が出る排尿については「小腸で膀胱のような形をつくって、それを尿道につなげる。慣れるまでリハビリが大変なようです」と話していた。

 医療ジャーナリスト・医師の森田豊氏は「寝続けていたはずで筋力の衰えがあったと思われるが、一生懸命リハビリをやったのでは」と推測。今後の治療については「一般的には週に1度、外来で治療を受ける必要がある。小倉さんがどうするか分からないが抗がん剤治療を受けるケースも多い」とした。

 ▼膀胱がん 初期症状が出やすいのが特徴で血尿、頻尿、排尿痛で気付く場合もある。膀胱の内側にできた腫瘍は、内視鏡を尿道から入れ電気メスで切除し、表面にある場合は表面を削るのが一般的。進行した場合は全摘手術となる。筋肉層などに染みこむように広がる浸潤がんを伴うケースも多い。50歳以上で罹患(りかん)することが多く、男女比は3対1。

 ◆小倉 智昭(おぐら・ともあき)1947年(昭22)5月25日生まれ、秋田県出身の71歳。独協大卒業後、70年に東京12チャンネル(現テレビ東京)入社。競馬実況で活躍し、故大橋巨泉さんの勧めで76年にフリーアナに転身。90年代から多くのワイドショーや情報番組で司会を務めている。高校時代は陸上部に所属。趣味はゴルフなど。血液型B。

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