滝沢秀明が初告白 少年時代の極貧生活 働けるなら「どこでもよかった」

[ 2018年12月27日 16:03 ]

「中居正広のキンスマスペシャル」に出演する滝沢秀明(右)。(左は中居正広)(C)TBS
Photo By 提供写真

 年内での芸能界引退を表明している滝沢秀明(36)が、28日放送のTBS「中居正広のキンスマスペシャル」(金曜後9・00)に出演。ユニット解散、引退を決意した真相や、封印してきた少年時代などを明かす。

 「自分の中で封印していた時代なので。この番組で初めてさらします」と幼少時代について告白。3人兄弟の末っ子として生まれた滝沢は、幼稚園の時両親が離婚し父が家を出て行ってから極貧生活に。鉛筆、消しゴムすら満足に買えず、また、食べるものもなく、兄弟で1つの菓子を分け合って食事にした日もあったという。

 「どうやったら働けるんだろう」「どこでもよかった」と考えた中学時代。アイドル志望ではなかったが、この生活から抜け出すために自らジャニーズ事務所に応募した。「ボロボロの服を着て…。オーディションが終わる時に『僕がジャニーです』って…ジャニーですって言われても誰だろう?って」というジャニー喜多川社長(87)との出会い。さらに、長年の相棒である今井翼への思いも語る。

 人気絶頂の中での今回の引退発表。表明後に最初に連絡をくれたのは、同番組のMCを務める中居正広(46)だったという。「この出演は、中居くんがくれた花道だと思っています」と語る滝沢に、中居が伝えたかった大切なこととは。

 番組では、「嵐」松本潤、山下智久、生田斗真、「Kis−My−Ft2」北山宏光らが証言。また、今回初めて滝沢の母が「金スマ」に語った極貧時代、ジュニア時代、そして世間を驚かせた決断に関しても掘り下げていく。

続きを表示

2018年12月27日のニュース