指原莉乃「やり場のない憤り 彼女にも運営にも」HKT後輩・松田祐実“突然卒業”で怒り ファンには謝罪

[ 2018年12月28日 01:47 ]

HKT48の指原莉乃
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 HKT48の指原莉乃(26)が27日夜、自身のツイッターを更新。この日をもって活動を辞退した後輩・松田祐実(16)の突然の発表に、劇場支配人を兼務してグループを引っ張ってきたこともあり「こういう形での発表には、やり場のない憤りを感じます。彼女にも、運営にもです」と率直な心境を明かした。

 今年1月の「第3回ドラフト会議」で指名を受けてHKTに加入した松田の活動辞退はこの夜、グループの公式ブログで発表。本人から申し出があり「突然の発表となりますが、本人の意向を尊重させていただき、本日をもって、HKT48の活動を終了させていただきます」と報告された。AKB48の多田京加(19)とユニット「Fortune cherry(フォーチュン・チェリー)」を組み、今年9月に行われた「第9回じゃんけん大会」で優勝。今月19日発売のシングル「ひまわりのない世界」でCDデビューしたばかりだった。

 発表の約3時間後、指原は自身のツイッターで「突然の卒業発表がありました。ファンの皆さんのことを想うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。「こういう形での発表には、やり場のない憤りを感じます。彼女にも、運営にもです」と怒りをあらわにした。

 「かなしいけれど、今後の彼女の未来が幸せなものであるように祈るしかありません」とし「あとはほとんどのHKTメンバーにとって、初めての形式の卒業になります。突然のことで動揺してるメンバーばかりだと思います。どうかコメントを急かしたり、強要したりはしないでください」とメンバーを気遣い、ファンに呼び掛けた。

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2018年12月27日のニュース