「小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」に「下町ロケット」財前部長らがサプライズ登壇

[ 2018年12月27日 06:00 ]

「第6回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」のプレゼンターを務めた吉川晃司(C)TBS
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 小中学生の体力向上などを目的とした「第6回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」が26日、東京・マイナビBLITZ赤坂で開催され、23日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「下町ロケット」(日曜後9・00)に出演した吉川晃司(53)朝倉あき(27)がプレゼンター、恵俊彰(54)が審査員として出席した。

 定曲部門のプレゼンターを務めた吉川は、劇中の財前役そのままのスーツ姿で登場。優勝校の代表者に優勝旗を渡し「おめでとう!」と熱い握手を交わした。審査員を務めた恵は代表者に記念盾を渡し、メンバー1人1人にメダルをかけて努力を称えた。朝倉は自由曲部門のプレゼンター。吉川らのサプライズ登壇に会場は沸き、大きな歓声が上がった。

 コンクールの様子は来年1月2日午前6時からTBSで放送(関東ローカル)。また、1月2日に「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」(後9・00)がオンエアされる。

 ▼吉川 みんなで力を合わせて、力を出し切って、つかみ取った優勝です。勝ち取ったこの気持ちを存分に楽しんでください。また、惜しくも入賞できなかったチームも、失敗や悔しさはいつか必ずバネとなり、これから生きていく上で力になると思うので、この気持ちを胸にこれからも頑張ってください!

 ▼恵 本当にお疲れさまでした。ここに来るまでにたくさん苦労があったと思います。皆さん、踊ってみて「1人ではできなかった」と感じているのではないでしょうか。誰一人として、1人で頑張ることはできません。これは、きっとこれから生きていく上でも、とても大事なことだと思います。 その気持ちを大切にして、これからも頑張ってください。来年も楽しみにしています。

 ▼朝倉 みんなの頑張りをすべてじっくり見させていただきました。後ろの方で見させていただいたのですが、1人1人の顔がしっかり見えて、素敵な笑顔もきっちりとつま先を伸ばしている様子も本当に素晴らしかったです。私も現在、佃製作所の社員として「下町ロケット」のドラマの中で働かせていただいておりますが、困難に向けていろいろ立ち向かっていて、正直大変な撮影もあったり、苦しいこともあります。でも、今日みんなの姿を見ていたら、笑顔で最後まであきらめなければ、こんな素敵な光景を見ることができるのかと元気づけられました。

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