和牛 報道番組に初登場、来年元日 水田が大風呂敷「ニュースの顔になる」

[ 2018年12月28日 01:39 ]

「池上彰のどーなる?ジャーナル 平成が終わる 新時代の“変わる”が分かる!」でパネラーとして出演する(左から)和牛・水田信二、川西賢志郎、菊地亜美、柴田理恵、円広志
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 MBSテレビの3時間報道特番「池上彰のどーなる?ジャーナル 平成が終わる 新時代の“変わる”が分かる!」(後2・30)が来年1月1日に放送。お笑いコンビ・和牛の水田信二(38)、川西賢志郎(34)が報道番組に初登場。水田は「これを機にニュースの顔に、ニュースの頭になろうと思います。次は司会を狙います」と大風呂敷を広げ、笑いを誘った。

 14年から数えて6回目となる「池上彰のどーなる?ジャーナル」。19年4月には30年間続いた「平成」が終わるが「新たな時代」とはどんな時代になるのか。日々の暮らしの問題や、アメリカや中国といった世界情勢、宇宙開発、環境、食糧問題など、さまざまな分野を取り上げ、ジャーナリスト・池上彰氏(68)が解説する。

 今回は「新時代の宇宙開発…旅行も移住も当たり前!?」「新時代の食べ物…食料危機、驚きの救世主!?」「新時代の米中関係…貿易摩擦で“新たな冷戦”に突入か!?」「新時代の寿命…100歳も当たり前!? 新たなライフスタイルとは!?」「新時代の町工場…東大阪が世界の未来を支える!?」など8つのテーマに焦点を当てる。和牛が「新時代コレがなくなるジャーナル!?」のテーマを担当。「M―1グランプリ」で3年連続準優勝の常連だが、報道番組は初めて。持ち前の話術で、バナナやお花見がなくなるかも、という驚きの状況を面白おかしく解説する。

 川西は「僕の地元(東大阪)の話題も出たし、池上さんが分かりやすく言ってくださる。今日で賢くなったと思います」と大役を果たして満足げだった。

 他の出演者はパネラーの円広志(65)、柴田理恵(59)、菊地亜美(28)、気象予報士の広瀬駿(29)、アシスタントをMBS・大吉洋平アナウンサー(33)が務める。

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2018年12月27日のニュース