【明日12月28日のまんぷく】第77話 「司法取引」持ちかける財務局、福子の決断は…

[ 2018年12月27日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第77話。「訴えを取り下げるつもりはない」と語る萬平(長谷川博己)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は12月28日、第77話が放送される。

 萬平(長谷川博己)の不当逮捕に対する国への批判が高まる中、財務局から福子(安藤)たちに訴えを取り下げれば、萬平を釈放すると司法取引が持ちかけられる。しかし訴えを取り下げれば、罰金10万円を支払うということになり、萬平は裁判で争うと言って譲らない。裁判が始まったら、萬平が出所できるまで何年かかるのか。それを聞いた福子は…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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