スパガ浅川ら５人がグループ卒業発表　来年１月にラストライブ

「ＳＵＰＥＲ☆ＧＩＲＬＳ」の浅川梨奈
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　アイドルグループ「ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳ」の渡辺ひかる（２４）、宮崎理奈（２４）、溝手るか（２１）、浅川梨奈（１９）、内村莉彩（１８）の５人が、来年の１月１１日に行われるワンマンライブをもってグループを卒業する。１日、グループの公式サイトで発表した。

　サイトでは「今回卒業を発表した５人それぞれと、多くの時間を費やし話し合い、向き合い、１人１人の今後の人生についても話をしました。それぞれに事情、理由があるのは当然ですが本人が悩みに悩んで出した結論です」と説明。

　渡辺、宮崎、溝手は２０１０年に１期生として、浅川と内村は２０１４に２期生としてグループに加入。最年長メンバーでグループを支えてきた渡辺は公式サイトを通じて「一歩踏み出して挑戦したい、試してみたい、という気持ちが強くなった」とし、またグラビアや女優としても活躍する浅川は「私の１０代の記憶はどんな時もスパガです。スパガの為に捧げてきた１０代、終止符は誰かに打たれるのではなく自分で打ちたい。２０代は自分の為に生きていきたい」と卒業を決断するに至った経緯を明かした。

　５人は２０１９年１月１１にＺｅｐｐ　ＤｉｖｅｒＣｉｔｙで行われる「ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳ　超ＬＩＶＥ　２０１９〜新たなる道へ〜」が卒業ライブとなる。なお、残りのメンバーはこれからも同グループで活動を続ける。

　ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳは、エイベックスとしては初の大規模なアイドルオーディション「ａｖｅｘアイドルオーディション２０１０」にて約７０００名の応募の中から選ばれた１２名によって結成。２０１０年１２月２２日にアルバム「超絶少女」でメジャーデビューを果たした。