【明日９月19日の半分、青い。】第147話　鈴愛、ついに律と急接近？朝日に照らされた律の寝顔に…

連続テレビ小説「半分、青い。」第１４７話の１場面。朝日に照らされた律の寝顔を見た鈴愛（永野芽郁）は…（Ｃ）ＮＨＫ
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　女優の永野芽郁（１８）がヒロインを務めるＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」（月〜土曜前８・００）は１９日、第１４７話が放送される。

　そよ風の扇風機の生産ルートを確保しようと、鈴愛（永野）は津曲（有田哲平）から紹介された工場を訪問。しかし、実績がないことを理由に、まともに取り合ってもらえない。鈴愛が苦労しているのは開発が遅れているせいだと、律（佐藤健）は自分を責める。鈴愛は寝る間も惜しんで研究を続ける律を心配する。翌朝、鈴愛が出勤すると、律は徹夜で研究をしたのか、ソファーで寝ていた。朝日に照らされた寝顔を見ていた鈴愛は…。

　朝ドラ通算９８作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やＴＢＳ「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏（５６）のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛（にれの・すずめ）が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

　【＋α】第１４６話（１８日）、正人（中村倫也）から「オレとやり直す気ない？」と“復縁”を持ち掛けられた鈴愛は「私、一番大事な人、分かっちゃったんだ。もともと分かっていたのかもだけど。私、律の前では、ずっと変わらないでいられるんだ」。ようやく気付いた“運命”の幼なじみへの思いを打ち明けた。第１４７話には、番組公式サイトの第２５週（９月１７〜２２日）予告動画にある２人の“急接近シーン”があるとみられる。１９歳の七夕の別れ、夏虫駅のプロポーズ、お互いの結婚・離婚。紆余曲折を経た２人だが、ついに…。