萩原聖人「両方を極めたい」俳優&プロ雀士の二刀流へ意気込み

[ 2018年8月30日 15:31 ]

舞台「死神の精度〜7Days JUDGEMENT」囲み取材に出席した萩原聖人
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 俳優の萩原聖人(47)が30日、都内で舞台「死神の精度〜7Days JUDGEMENT」(30日〜、東京・あうるすぽっと)の公開稽古後、囲み取材を行った。

 萩原は先月「日本プロ麻雀連盟」に加盟しプロ雀士の資格を取得したことを発表。今月国内初となる競技麻雀のプロリーグ「Mリーグ」のドラフト会議で萩原は「TEAM RAIDEN/雷電」に1巡目で指名された。プロ雀士となり心境の変化は?と聞かれると「2つのことを真剣に向き合うということで、1回すべてがリセットされた気がします。俳優の仕事をやる上でも新鮮な気持ちで向き合えるようになった。両方を極めたいなと思います」と意気込みを語った。

 同舞台は伊坂幸太郎氏の人気作が原作。萩原は死神・千葉役を熱演。この日初日を迎え「手ごたえとかはわからないですが、濃いものになってるんじゃないか」と話した。今回、舞台の共演者と麻雀は?と聞かれると「今回やる時間なかった」と告白。共演のラサール石井(62)は「聖人くんとやったところで勝てるはずもない。幼稚園児と神…みたいな感じ」と苦笑いした。また萩原は「稽古中、誕生日を迎えたんですが麻雀卓のケーキを用意してお祝いして下さった」と喜んでいた。

 囲み取材にはほかに、細見大輔(44)、植田圭輔(28)も出席した。

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