樹木希林、一時危篤状態だった 本木雅弘が明かす 直筆で樹木節「しぶとい困った婆婆です」

[ 2018年8月30日 12:59 ]

樹木の直筆の絵
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 俳優の本木雅弘(52)が30日、都内で「Yahoo!JAPAN『全国統一防災模試』レポート贈呈式&台風・豪雨編発表会」に出席。義理の母である女優・樹木希林(75)の病状について語った。

 樹木は13日に大腿骨を骨折。出演予定だったNHK・BSプレミアムの「大中継!にっぽんのお盆」(後6・00)に電話で15日に手術を受けたことも報告していた。

 本木は「その後の経過でもともと気管支が弱くてガンの影響もあり、肺が弱って一時は危篤状態の場面もあったが、今は落ち着いた」と深刻な状況だったことを告白。骨折については「全治6週間でゆっくりのペースで、リハビリを行っているが、今もちょっと声が出ない状態」と語った。

 樹木が昨日の夕方書いたという直筆の絵と文も公表。「細い糸1本でやっとつながっている。声一言もでないの。しぶとい困った婆婆です」と樹木節だったが、本木は「復帰はリハビリ次第」と明かした。また「(夫の内田)裕也さんには『もしものことがあったら』って電話して、簡単なやりとりをしていました」とも話していた。

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