沢尻エリカ、自虐トークで笑わせた「私もいろいろ失敗…皆さん知ってますよね」

[ 2018年8月30日 19:44 ]

映画「食べる女」完成披露舞台あいさつに登場した沢尻エリカ
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 映画「食べる女」(監督生野慈朗、9月21日公開)の完成披露舞台あいさつが30日、都内の映画館で行われ、女優の小泉今日子(52)、沢尻エリカ(32)、前田敦子(27)、広瀬アリス(23)、シャーロット・ケイト・フォックス(33)鈴木京香(50)の豪華女優陣が顔をそろえた。

 映画は8人の女性の日常を描きながら「食」と「性」の本来の在り方を問い掛ける心温まる人間ドラマ。小泉と鈴木は幼なじみを演じている。2人はフジテレビのSPドラマ「黒い十人の女」(2002年)以来2度目の共演。小泉は「京香さんはほんわりと、面白い方なんです。小学校からの間柄も何も考えずにその気分になれました」と話せば、鈴木も「そういう役を小泉さんとご一緒させてもらっているってことで光栄です」と笑顔を浮かべた。

 沢尻は「(小泉とは)プライベートでお会いしたことがあって、お仕事はしてなかったので、小泉さんと共演できてうれしかったです。女子会をしているようなテンションで、本当にすごく素敵な現場でした」と振り返った。現場で小泉から「足の形がすごくきれい。足、速そうだね」と唐突にほめられたことを告白。小泉もうなずきながら「レッグではなく、フットのほうです」とフォローした。

 相談コーナーでは、キレイになるために何をすればいいか?との質問に、沢尻は「人生悩むこともあるし、恋愛で悩んだり、仕事で悩んだり、さあ、どうしようみたいな。自分らしく生きていきたいな、周りに惑わされず。そうなったときに、素顔に自分で向き合ってみたり、失敗も皆さん、知ってますよね、私もいろいろ失敗してきてるので」と自らのこれまでを踏まえ、自虐トークで笑わせた。それでも言い聞かせるように「それも経験だし、悪くない。それを乗り越えると人って強くなれるし、輝ける。いろんな経験して、自分らしく、私って何だろうと、自分を突き進めていくという感じですかね」と続けた。

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