高橋克典 炎天下の撮影「死ぬかと思った」 憧れの萩原健一と初共演にニッコリ

[ 2018年8月30日 17:19 ]

NHKドラマ「不惑のスクラム」の完成試写会に登場した高橋克典(左)、戸田菜穂
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 NHK土曜ドラマ「不惑のスクラム」(9月1日スタート、土曜後8・15)の完成試写会が30日、NHK大阪放送局内で開かれ、主演の高橋克典(53)と高橋の元妻役・戸田菜穂(44)が会見に登場した。

 顔が真っ黒に日焼けした高橋は「暑かった。学生時代の夏合宿を思い出した」と苦笑い。連日、淀川の河川敷など36〜40度近い炎天下での撮影に「死ぬかと思った。オジサン皆がブーブー言いながらも楽しかった」と振り返った。

 第1話のタイトルは「老いてなお、ヤンチャであれ」。高橋は若い頃に「ボクは傷だらけの天使世代。憧れの人だった」という萩原健一(68)との初共演に、台本読みなどで激論を闘わせて「やりとりが楽しかった。面白い方でした」と満足そうに語った。

 戸田は「炎天下での撮影で皆さんが仲良くなって。それが画面に出ている。羨ましい」と暑苦しい男たちの演技を興味深く観察した様子。高橋は「格好悪いオヤジの格好悪い青春ドラマ。来年のラグビーW杯の前哨戦として、オジサンの力が届くといいですね」とPRした。

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2018年8月30日のニュース