関ジャニ安田 4月に背中と腰骨折、昨年には脳腫瘍手術 15日開幕ツアーは出演

[ 2018年7月2日 20:31 ]

 関ジャニ∞の安田章大(33)が、4月に背中と腰を骨折し、全治3カ月と診断されていたことが2日、ジャニーズ事務所公式ホームページで発表された。当初は打撲としていた。

 安田は昨年2月に良性の脳腫瘍「髄膜腫」により手術しており、順調に回復していたが、今年4月9日に立ちくらみが原因で誤って転倒、背中と腰を骨折した。同15日に行われた渋谷すばる(36)の関ジャニ脱退の会見を欠席したのはこのため。当時、事実公表しなかったのは、関ジャニ∞が7人から6人になることでファン、関係者らがさまざまな思いを抱くことを考えた際、このタイミングでこれ以上の心配をかけるべきではないという判断だった。

 安田は15日に札幌ドームで初日を迎える5大ドームツアーに向け回復してきたが完治には至っていない。ベストな状態にはないが、ツアーは初日から出演する。

 関ジャニ∞はメンバー一同で「これからも応援してくださるファンの皆さまにはご心配をお掛けするかと思いますが、安田章大の意志をしっかり汲み取り、メンバー、スタッフ一同、最善かつ最大限のサポートをしていくことで、今まで以上の関ジャニ∞をお見せしていくべく、精進してまいります」とコメントを発表した。

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2018年7月2日のニュース