miwaが始球式「ノーバウンドで届いたのでよかったです」

[ 2018年7月2日 05:30 ]

<日・オ>試合前、歌った後にファーストピッチで投げたたmiwa(撮影・高橋茂夫) 
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 今月11日に自身初となるベストアルバム「miwa THE BEST」を発売するシンガーソングライターのmiwa(29)が1日、日本ハム―オリックス戦が行われた札幌ドームを訪問。試合前にスペシャルライブや始球式を行って盛り上げた。

 日本ハムが「ヒロインデイズ」の開催期間(6月29〜7月3日)でもあり、背番号「38(ミワ)」のガールズユニホームを着て登場。ホームベース付近で代表曲の「ヒカリへ」を弾き語りで熱唱した。熱いメッセージを込めた歌詞とパワフルな歌声で男女問わず幅広い世代から支持を集めており、二刀流の大谷翔平投手(現エンゼルス)が日本ハム時代の14年に打者の登場曲に「キットカナウ」を採用したこともある。

 その後、始球式を行うためにマウンドに移動すると日本ハムの石川直也投手(21)が打者役として登場。身長1メートル49の小柄な体を大きく使って投じたボールは背中を通過したが、捕手までノーバウンドで届き、スタンドからは大きな拍手が降り注いだ。

 大役を終えた歌姫は球団を通じ「ドームで初めて弾き語りをさせていただいて、とても光栄でした。本当に気持ちよかったです。始球式はとにかく緊張しました。まっすぐ飛ばなかったのが悔しかったですが、ノーバウンドで届いたのでよかったです」とコメントした。

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2018年7月2日のニュース