白濱亜嵐が神予言再び“PK8強だ” ベルギー相手に0―2から大迫&柴崎弾

[ 2018年7月2日 05:30 ]

日の丸を背に日本を応援する白濱亜嵐(撮影・大塚 徹)                                      
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 人気ユニット「GENERATIONS」のメンバー3人がサムライブルーのユニホーム姿で日本を応援する特別連載「フォトGENEック」。初の8強を懸けた大一番で満を持して登場するのは、コロンビア戦で2―1勝利をずばり的中させた白濱亜嵐(24)。ベルギー戦も神がかりな予想、いや予言で日本を勝利に導く!

 連載第1回(6月19日付)で「先制→前半終了前に追い付かれ→後半、本田圭佑投入後に勝ち越す」という流れまで当ててみせた白濱。運命のベルギー戦については、サポーターならずとも注目だ。

 「スコアは2―2。PKで日本が勝つ」

 ベルギーは世界屈指のFWルカク、テクニシャンのMF、E・アザールらスターぞろいの優勝候補。しかし、日本は対戦成績が2勝2分け1敗と分が良く、W杯では02年日韓大会の1次リーグ初戦で同じ2―2と引き分けている。

 「今大会のベルギーはこれまでと次元の違うタレント軍団だけど、相性の良さは大切。日本は押し込まれながらも柴崎(岳)選手を中心に反撃していく展開だと思います」

 前半は防戦一方。15分にルカク、40分にE・アザールにゴールを決められる。後半もベルギーペースで進み、日本は引き気味にカウンターを狙う。

 「後半15分、柴崎選手がディフェンスの裏にパスを出して大迫(勇也)選手が決める。これで流れが日本に来ます」

 白濱の言葉に力がこもっていく。追い付くのは後半35分という。「本田(圭佑)選手のCKを大迫選手が頭で合わせて、キーパーにはじかれたのを柴崎選手が決めます」。延長戦は再び防戦一方となるが、組織的な守備で守り抜く。PKはGK川島永嗣が好セーブを連発。ベルギーは、ルカクが外して万事休す。

 またもリアルな予想を打ち立てた白濱。コロンビア戦を“予言”した時と同じく「僕の中で試合は終わりました」と頼もしい。西野ジャパンには「楽しんでプレーしてほしい」とエールを送った。

 ≪最近の喜びは「大迫ゴール」≫白濱は1日、都内でメンバーの片寄涼太(23)、小森隼(23)とともに短編映画集「ウタモノガタリ」の公開記念舞台あいさつを行った。6作品のうち「アエイオウ」に主演した白濱は、最近喜んだことを聞かれ「コロンビア戦で大迫選手が決めた瞬間」と舞台上でもW杯の話題で興奮。片寄が「日本が決勝トーナメントに行ったこと」と続くと、小森は「ほとんどサッカーの話。本当にサッカー好きだな」とツッコんだ。

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